性格•メンタル状態診断のリーディングマークが7.6億円調達 東大院と連携し機能拡張

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性格やメンタルの状態診断サービスを手がけるリーディングマーク(東京都港区)は14日、7億6000万円の資金調達を発表した。既存投資家であるマネーフォワードやフェムトパートナーズなどに加え、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)が新たに出資した。累計調達額は16億8000万円となった。
リーディングマークは2008年設立。2020年から提供する「ミキワメ 適性検査」は、10分間のアンケートにより社員の性格特徴を明らかにできるサービスだ。採用活動で利用すれば、採用候補者と既存社員の性格比較により、お勧め度や懸念点が一目でわかりミスマッチの減少につなげられる。