東急不動産 上半期の純利益88%増 分譲マンション好調で通期上方修正

Strainer
東急不動産ホールディングスが9日発表した2022年4〜9月期(1〜2Q)の決算は、売上高が前年比8%増の4450億円、純利益が88%増の269億円と増収増益だった。分譲マンションの販売が好調で通期業績予想を上方修正している。
主力の都市開発事業の収益が28%増の1357億円と大幅に伸びた。「東急プラザ」など商業施設の回復に加えて、分譲マンションの販売戸数が増加し、住宅分譲の売上高が298億円増の574億円に伸長した。