Uberの3Q、72%増収 ライドシェアの復調鮮明 4Qも利用増見込む

Strainer
米Uber Technologiesが1日に発表した2022年7~9月期(3Q)決算は、売上高が前年比72%増の83億4300万ドルだった。外出機会の増加でライドシェアサービスが復調。モビリティ事業の利用総額が38%増加し、売上高は73%増の38億2200万ドルに伸長した。
料理宅配の「ウーバーイーツ」のデリバリー事業は、売上高が24%増の27億7000万ドル。増収となったものの、外出機会が増えたことで伸びが鈍化している。サービス全体の利用総額は26%増の291億1900万ドルとなった。