2022年10月25日 15:12 [有料会員限定]
セライドセラピューティクス 東大系VCなど5億円出資 血液がんの次世代細胞治療開発
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バイオベンチャーのセレイドセラピューティクス(東京都文京区)は25日、第三者割当増資を実施して5億円を調達したと発表した。東京大学系のベンチャーキャピタルなどが出資した。

2020年設立のセライドセラピューティクスは、白血病など血液がんを含む難治性の血液疾患の治療につながる再生医療技術を開発。血液がんの根治には「造血幹細胞」の移植が不可欠で、この細胞を体外で効率的に増やす仕組みを構築している。

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